SensorWatch デバッグ技法 コードから時刻変更

SensorWatchでフェイス画面をプログラミングする場合、その都度時刻設定をしなければいけないため大変ですね。

これはSensorWatchにかぎったことではなく、iPhoneやAndroidアプリなんかでも同じ問題に遭遇します。
なんらかのタイミングによって処理を発生させたい場合に、その都度、設定画面から時刻を合わせていたのでは効率が悪いです。テストの効率を上げることが品質を高めることに繋がります。

(ちなみにiPhoneではコードから時刻変更はできなかったと思います。AndroidはRoot権限がないと無理だったと思います。)

ということで、今回はSensorWatchの時刻設定をコードからやる方法です。

setup関数があります。これはロード時一回しか呼ばれないので、ここで設定をすると良いです。またSetting構造体を取得できるタイミングなので、ここから設定値をいじってやるとよいです。(どこでも設定値をいじれるというわけではないようです。)

year の変更だけは定数からの差分を入れることに気をつけてください。
datetime構造体のYearデータは基準年(WATCH_RTC_REFERENCE_YEAR)からの差分で管理されています。

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