意外と資料が無いので転載しておきます。
どんな文字が表示できるかどうか調べるのに役立つと思います。
お月さまが可愛いよね。

社員同士のゆるーい情報交換ブログです
意外と資料が無いので転載しておきます。
どんな文字が表示できるかどうか調べるのに役立つと思います。
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SensorWatchでフェイス画面をプログラミングする場合、その都度時刻設定をしなければいけないため大変ですね。
これはSensorWatchにかぎったことではなく、iPhoneやAndroidアプリなんかでも同じ問題に遭遇します。
なんらかのタイミングによって処理を発生させたい場合に、その都度、設定画面から時刻を合わせていたのでは効率が悪いです。テストの効率を上げることが品質を高めることに繋がります。
(ちなみにiPhoneではコードから時刻変更はできなかったと思います。AndroidはRoot権限がないと無理だったと思います。)
ということで、今回はSensorWatchの時刻設定をコードからやる方法です。
SensorWatchは実機で都度デバッグするという解決方法は困難です。
一般的にはブラウザ上で動作するシミュレーターを使って作業することになると思いますが、その場合のノウハウです。
SensorWatchの開発のために必要となるリンク先をまとめました。とくにわんこのら様のサイトにはお世話になりました。
SensorWatchの基盤がバージョンアップしたため、環境構築方法が変わっています。ここでは最新の赤基盤の環境構築について解説します。
コマンドから追加する場合は何もしなくて良いが、別環境からソースを持ってくるときなどは何箇所か触らなくてはいけない。
操作するのは3つのファイルです。
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const watch_face_t watch_faces[] = { simple_clock_face, この中に追加したいフェイスを列挙 }; |
movement_faces.h
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︙ #include "randonaut_face.h" #include "toss_up_face.h" #include "geomancy_face.h" #include "dual_timer_face.h" #include 追加したファイルのヘッダをインクルード // New includes go above this line. |
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../watch_faces/complication/time_left_face.c \ ../watch_faces/complication/randonaut_face.c \ ../watch_faces/complication/toss_up_face.c \ ../watch_faces/complication/geomancy_face.c \ 追加したファイルのパスを記入 |
SensorWatchでフェイス(新機能)を追加する場合はコマンドラインから新規作成することができます。この場合はコンパイルに必要なMakefileなどを作成してくれますが、手動で追加した場合はいろいろと手作業でやらなければいけないことがあります。今回はその解説です。