リモートワーク や リモート授業 のコツ Webカメラ に 三脚 を付けよう

リモートワーク や リモート授業 を円滑にすすめるためのテクニックです。ここでは、 Webカメラ に 三脚 をつけてカメラの機動性をアップする方法をご紹介します。


個人的には、ノートパソコンの上部にくっついてるカメラで授業や会議をするのはおすすめできません。あの位置はカメラの位置として理想の場所ではありません。

あそこしか付ける場所が空いてなかったからくっついてるだけなのです。

また、外付けのWebカメラの多くが、同じ様にディスプレイに引っ掛けるようになってますが、あれも同じ理由からおすすめできません。

私がおすすめしたいのは、Webカメラに三脚をつけて、状況に応じてカメラ位置を移動させることです。「書類を映さなければいけない時」、「ホワイトボードを映さないといけない時」、「正面からの顔を見せたくない時」、カメラアングルは色々考えられます。その都度、自分で動かせばよいのです。

(リモート授業の場合、生徒が常に先生と目線を合わせ続けているのは精神的にしんどいと思います。ディスプレイにカメラが付いていると常にそうなってしまいます。  ですので、通常時は先生の横顔やホワイトボードを映し、なにか強調したいときだけ先生がカメラの方を向いて目線を向けるようにすると授業にメリハリが出るような気がします。テレビでも視聴者に訴えかけたいときだけカメラ目線になりますよね。個人の見解です。)

完全に接着するわけではないので、足の部分は取り外せますから、持ち運びも非常に簡単です。ぜひお試しください。

完成品

使うもの

・強力両面テープ
・ナットとワッシャー
・瞬間接着剤
・三脚(ダイソーに売ってます)

 

 

1.まず、瞬間接着剤を使って、ワッシャーにナットを接着します。

 

2.次にワッシャーに厚手の両面テープを貼り付けます。

厚手なのは、Webカメラが必ずフラットであるとは限らないためです。厚手だと凸凹面に貼り付けることができますし、ネジに過剰な負荷がかかったときに、スポンジの部分が力を吸収してくれます。(つまり、壊れにくくなります)

 

3.そのワッシャーパーツをWebカメラに貼り付けます。

 

4.三脚をつけたら出来上がり。簡単には壊れませんし、逆に、壊れなければ危ないような負荷がかかったときには安全に壊れてくれます。(クラッシャブル構造)

 

どうだったでしょうか。不明点などあればお気軽にコメントください。

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