Chrome拡張 ( Chrome Extension ) を作成している際に、1つのプラグインで複数サイトの処理を行いたい場合があります。
そのような場合は、以下のような手順で処理を分けることが出来ます。
解決策
manifest.json にサイトURLと使用するJSの対応表を作る。
具体例
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
"content_scripts": [ { "matches": ["https://TYPE1.com/*"], "css": ["style.css"], "js": ["main1.js"], "all_frames": true }, { "matches": ["https://TYPE2.com/*"], "css": ["style.css"], "js": ["main2.js"], "all_frames": true } ] |
上記の例では、TYPE1というサイトと、TYPE2というサイトで使用するJSファイルを変えています。
分割したMainに共通関数などがある場合は、以下の方法でJSファイルを分割することが出来ます。