肩こりについて07 会社環境を改善せよ

机と椅子の高さはあっていますか?あっていなくても会社から支給されたものだから仕方がない?
一生、そのズレた備品で生活することを考えてください。きっと病気になりますよ。

 

あっていないことがわかったのなら、改善すべきです。

 

ディスプレイは下に本でも棚でも作れば調整ができます。
椅子は余っている椅子がないか調べてみましょう。会議室のパイプ椅子なんかのほうが高さがあっているかもしれませんよ。

 

安物の変なキーボードを使っていませんか?
未だに有線マウスを使っていませんか?ぜひワイヤレスマウスに変えましょう。
パームレストを使ってことがありますか?なければ使ってみましょう。

 

 

肩こりについて06 低周波治療器

低周波治療器を一つ持っておくと良いと思います。

 

私は今では肩こりは殆どないのですが、年に1回くらい、変な姿勢仕事をしてしまって肩こりが再発するときがります。その時は低周波治療器で肩に刺激を与えます。
長くても2,3日で治ります。

 

寝違えで首がおかしくなったときなどにも利用しています。

 

肩たたきよりは安全で、副作用も少ないと思います。

 

低周波治療器といえばオムロンです。オムロンのものを買っておけば間違いありません。
また、高いものを買う必要はありません。一番安いやつで大丈夫です。

 

 

 

痛みや不快感が続くときは、低周波治療器をつけながら仕事をしても良いです。
低周波の刺激で、肩こりの不快感がごまかされます。

 

肩こりについて05 歯を食いしばらない

私は偏頭痛持ちでもありました。その原因はカフェイン中毒と歯を強く噛み締めていた事だったのですが、
この歯を強く噛みしめるということが、どうも肩こりにも悪影響を与えていたようです。

 

マウスピースを使って噛み締めを改善する方法もあるらしいのですが、マウスピースが手に入らなかったので、わたしはこんな方法で改善しました。

 

それは、こんな方法です。
歯を食いしばるのはクセですから、ベロを上顎につけるクセで上書きしてしまうのです。

 

これもタイマーで自分に通知を出します。「噛み締めない」とかいうメールを一定間隔で送ってみましょう。
メールや通知を受け取ったら、ベロで上顎をおして上の歯と下の画がくっつかないようにするのです。

 

(噛み締め対策は他にもいろいろあるようなので、お好みの方法を試してみてください。)

 

また、汗疱対策のときにお話した、呼吸法も重要です。
体をリラックスした状態に保つことが、全身の健康を保つ秘訣です。

 

じつは肩こり解決は、肩こりだけを治そうとすると困難です。
体全体を健康な状態にすることが近道なのです。

肩こりについて04 肩たたきをしない

あなたの職場の周りにも、肩をバンバン叩いているひとが居ますよね。

 

大事なことは理屈を理解することです。
私には「肩こりは肩を叩けば治る」という意味がわかりませんでした。

 

血行を良くするなら揉んだほうが良いと思います。
強く叩くのは筋肉や神経を破壊する可能性があります。

 

(あなたに子供が居て、その子が親のために小さなちからでパンパンやってくれるなら、それは効果があると思います。なにより、脳から良い成分が出るはずです。体の調子が悪いと、脳から痛みを中和する物質が出なくなると聞いたことがあります。ガッテンの腰痛の回でやってました)

 

無理に強い力で叩くくらいなら、手で肩をもんだほうが良いと思います。

 

常識を疑うことも大切です。
また、筋肉や神経を壊さないことも重要です。

 

解禁!腰痛患者の8割が改善する最新メソッド – NHK ガッテン!

 

肩こりについて03 筋トレをやめる

肩の筋肉をつけると肩こりが治ると聞いて、私はずっと「壁たて伏せ」というものを続けていました。
壁たて伏せというのは、腕立て伏せより軽いトレーニングです。
壁があればどこでもトレーニングできるため、手軽に体を鍛えられるのです。

 

筋力がなくても大丈夫!簡単筋トレ「壁たて伏せ」でシェイプアップ | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

 

しかし、一向に治りません。そこで嫌になって壁たて伏せ、およびトレーニング関係をすべてやめてみました。
するとそれ以降、どんどん回復していきいまでは肩こりのない生活を送っています。

 

筋肉トレーニングは素人がやると体を壊す可能性もあります。
プロが指導してくれても、所詮は他人事です。
自分の体のことは自分しかわかりません。

 

本気で自分の体と向かい合う必要があるのです。

 

なにかトレーニングをしている方は、その運動を思い切って辞めてみましょう。

肩こりについて02 常に左右対称を意識する

まず私が行ったのは、常に左右対称を意識するということです。
 
腕時計を辞めました。
 
肩掛けカバンを辞めてリュックにしました。
 
指輪を外しました。
 
ズボンのポケットに何も入れないようにしました。
 
ワイシャツの胸ポケットにも何も入れないようにしました。

 

体の中心を意識するようにしたのです。
それは姿勢を正すことにも繋がりました。座り仕事ですので、間違った座り方でいると体に負担がかかり続けます。

 

また、定期的に姿勢のチェックを行います。

 

これはタイマーなどを使って、1時間毎に自分に通知を出します。
その通知を受けとったら、自分の姿勢がおかしくないか、右半分、左半分に体が曲がっていないか?を確認します。
 
 
悪い習慣とはサヨナラ♡どんな癖も直す5STEP克服法 – LOCARI(ロカリ) https://locari.jp/posts/126248

肩こりについて01 肩こりは治る

私は20代後半にひどい肩こりに悩まされたことがあります。いままで肩こりとは無縁の人生だったため、最初それが肩こりだと気づきませんでした。
その酷さは、仕事ができないほどです。キーボードを打つために肩をあげられないほどです。

 

この苦しさをだましだまし2年ほど続けたある日、「一生この苦しみを感じて生きるのは嫌だ!」と感じ、肩こりを退治するために本気になりました。

 

ここでは私が見つけたいくつかの肩こり対策についてお伝えしようと思います。

 

まず、最初に、「病院に行ってください」

 

肩こりは整形外科の病気です。ひとことに肩こりと言っても、いろいろな病状があります。
まずはプロの整形外科医に見てもらうべきです。

 

「肩こり」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

 

そこでどうにもならない場合、私の記事を参照いただければと思います。

 

ポイントは以下の3つです。
・肩こりに良いとされるすべてのものを試す
・本気で治そうとする
・自分の体をデバッグするつもりで原因を見つけ出す

手汗/手荒れ/汗疱 11 いつ治るか?

汗疱(かんぽう)はお医者さんも特に最適な解決策を提示してくれないはずです。
いつ治る?という質問についても、的確なお返事はもらえないはずです。

 

わたしは過去に「一般的には手の皮全体が剥けきったら治ることが多い」と皮膚科のお医者さんに言われたことがあり、ずっと信じていましたが、長年この汗疱と付き合ってみて、そんな事はありませんでした。

 

皮が剥がれたところと、皮がもともとあるところが融合するイメージです。

 

私の感覚では、こんな感じでステージが進みます。悪化ステージは事前の応急処置で飛ばすことが可能です。

 

ステージ1 (悪化)手の皮に小さな気泡や剥がれが見え始める
ステージ2 (悪化)手の皮が大きく剥がれているところがある 痛みはない
ステージ3 (悪化)赤い部分ができる 痛みがある
ステージ4 (改善)赤い部分が無くなる
ステージ5 (改善)手は荒れているように見えるが水につければ綺麗に見える
ステージ6 (改善)皮の剥がれが片手に5箇所以下
ステージ7 (改善)皮のはがれている所がない。正常

 

つまり、ステージ1,2のときに早く異変に気づいて状況を悪化させないことが重要になります。

手汗/手荒れ/汗疱 10 手がボロボロになったときに、やってはいけないこと。

これは手がボロボロになったあとの話です。

 

まず、手を使うことをしてはいけせん。
出来るだけ手を使わない方が良いのですが、そうも行きませんよね。
とりあえず、手が痛いほどの作業は厳禁です。

 

やってはいけないことは以下のとおりです。

“手汗/手荒れ/汗疱 10 手がボロボロになったときに、やってはいけないこと。” の続きを読む

手汗/手荒れ/汗疱 9 寝る前にケアをしましょう。

少しでも早く、この手のボロボロを解決するために、私は寝る前にベビーオイルを塗っています。これは手の皮が剥がれすぎて、赤くなってしまったときに行っています。

 

ベビーオイルなら赤ちゃんに使うくらいですから害もないでしょう。

 

まず、ベビーオイルを軽く手にとりまして、満遍なく広げます。
そして、ティッシュを一枚とって、両手で挟んで、軽くパンパンとやります。
余分なオイルを軽く取り除く感じです。拭き取るわけではありません。

 

ベビーオイルといえばジョンソン&ジョンソンです。

 
オイルを常時塗るわけにはいきませんが、寝る前だとなにかに触れるわけではありませんから、多少ベタベタになっても大丈夫ですよね。

 

オイルで十分に保湿しておくと、布団やシーツに手が触れたときでも、引っかかったりせず痛みを感じにくくなります。
 
個人的には赤くなった部分をオイルで保護してるイメージです。