CGM と UGC の違い

CGMとUGCの意味を調べると、「同じじゃないの?」と思った方は多いのではないでしょうか?ここではCGMとUGCの違いについてかんたんにご説明いたします。
 
 

  • CGM は Consumer Generated Media の略で、ユーザーが作成したコンテンツを投稿する場所、サービスのことです。
つまり、 CGM は、Twitter、YouTube、Facebook、ヤフー知恵袋、pixivなどのサービスのことですね。

 

  • UGC は User Generated Contents の略で、ユーザーが作成したコンテンツのことです。
TwitterやFacebookに投稿される文章、You Tubeなどに投稿される動画、pixivに投稿される画像などのことです。

 

つまり、「UGCはCGMに投稿される」とか「CGMはユーザーのUGCによって成り立っている」と言うことが出来ます。

 

また、UGCは必ずチェック機構が存在していなくてはなりません。
ユーザーが投稿したコンテンツ(作品)が人を不快にしていないか、違法なものではないかをチェックする必要があります。

 

また、誹謗中傷に対していのチェック機能やフィルタリング機能、ブラックリスト機能などが必須であると言われています。

 

これらの行為を繰り返すユーザーを締め出す、アカウント停止機能も必要です。

 

CGMサービスに必要なもの
・UGCの違法性チェック
・誹謗中傷チェック
・作品に対しての通報機能
・ユーザーに対しての通報機能
・見たくない作品についてのフィルタリング機能
・悪意のあるユーザーを見ないようにするブラックリスト機能
・ユーザーを締め出すアカウント停止機能

 

CGMを作成する場合は、こういう機能の実装が必要になります。

 

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