ガイドライン対訳 5.1.2 (v) 「第三者への接触禁止」「ユーザー情報の積極的な保護」

(訳注 ここには、2つの別の事項が混在しているので注意してください。)

ユーザーの「住所録」や「写真」から知った人に連絡を取るな。
(訳注 当たり前ですね。こんなことされたら恐ろしすぎます。でもそういう事が実はできるってことです。)

(訳注 これはおそらくSNSアプリに関連したことだと思います)
(SNSなどで)「全員に送信」を使用できるようにしてはいけない。
(SNSなどで)送信前に、どのようなメッセージが送信されるか、確認ダイアログを表示しなければいけない。

原文
(v) Do not contact people using information collected via a user’s Contacts or Photos,
except at the explicit initiative of that user on an individualized basis;

do not include a Select All option or default the selection of all contacts.
You must provide the user with a clear description of how the message will appear to the recipient before sending it (e.g. What will the message say? Who will appear to be the sender?).

contact v.連絡を取る
recipient 受容人、レシピエント、受取人、レシーバー

公式翻訳
(v)ユーザーの「連絡先」や「写真」で収集した情報を使用して、第三者に連絡を取ることは許可されません。
ただし、ユーザー本人が明示的かつ個別にリクエストする場合はこの限りではありません。
「すべて選択」のオプションを用意したり、デフォルトですべての連絡先が選択される仕様にしたりすることは許可されません。
メッセージを送信する前に、どのようなメッセージが受信者に表示されるかをユーザーに明確に伝える必要があります(メッセージの内容や、表示される送信者情報など)。

Google翻訳
(v)ユーザーの連絡先または写真によって収集された情報を使用している人には、個別の基準でそのユーザーの明示的なイニシアチブを除いて連絡しないでください。[すべて選択]オプションを含めるか、すべての連絡先の選択をデフォルトにしないでください。受信者にメッセージがどのように表示されるのかを明確に説明しておく必要があります(メッセージの内容は何ですか?誰が送信者に見えますか?)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です