カスペルスキーのApple提訴問題について

概略
カスペルスキーはAppleよりも先にスマホ利用時間監視機能アプリを開発していた。しかしAppleの「スクリーンタイム」発表後、Appleはカスペルスキーの該当アプリをガイドライン違反(Apple社のアプリと類似)だとしてリジェクトした。それに対して、カスペルスキー側がAppleを独占禁止法で訴えた。(ロシアの話)

解説
有名なアプリができる→Appleが真似する→Appleがオリジナルをリジェクト、というのは実は昔から行われている悪習です。残念ながら、いまのところ、泣き寝入りしかありません。

現在のガイドラインでいうと、5.2.5に該当すると思われます。

ちなみに
音楽配信サービスSpotifyもAppleを同様の理由で訴えました。(アメリカの話)

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