Windows10 の タスクビュー タイムライン から 履歴 が 消えなくなるバグの修正
Windows10の最新のアップデートを実行したあとに、タスクビューのタイムラインから使用したファイルが消えなくなる不具合が発生しています。
現象
タスクビューのタイムラインから削除を選んでも、表示が薄くなるだけで使用したファイルの履歴が残り続ける。マイクロソフトのサポートにも事例が出ていますが、具体的な解決策は示されていません。
原因
ファイル履歴を管理しているデータベースファイルが不整合を起こしている。もしくは書き込みが禁止されている。
対策
1.画面左下のボタンから、Windows管理ツール → サービス を開く
2.Connected Devices Platform Service で始まるサービスを全部終了させる。サービスさせるには、ダブルクリックして停止ボタンを押せばよろしい。
3.エクスプローラーのアドレスバーに、
%USERPROFILE%AppDataLocalConnectedDevicesPlatform
を入力する。
4.ユーザーごとにフォルダが作られているので、そのフォルダの中のActivitiesCache.db を削除します。(上のサービスを止める作業をしてないと、このファイルを消すことが出来ませんのでご注意ください。)
5.Windowsを再起動すればOK。