シミュレーターでテストできないのはどれか
1.シェイク動作
2.外部ライブラリを使用したアプリ
3.GPSを使った緯度経度情報の取得
4.カメラへのアクセス
シェイク動作は Hardware – Shake Gesture から可能です。その他、ピンチなどの複雑なジェスチャーも可能です。
ちなみに、フォトライブラリへのアクセスは可能です。フォトライブラリにははじめからサンプル画像が入っていますし、シミュレーターにホストOSから画像をドロップすることで入れることができます。
シミュレーター上のSafariから、ネット上の画像をフォトライブラリに入れることもできます。
外部ライブラリを使用しているアプリもテスト可能ですが、その外部ライブラリがシミュレーター向けのビルドを用意している必要があります。でもシミュレーター向けのビルドまで用意してくれているライブラリは稀です。
ライブラリがシミュレーターに対応していないとスクリーンショットが作成できなくなり、提出時に実機が必要になってしまいますから、注意が必要です。
GPSの位置情報のシミュレーションも可能です。Debug-Locationから任意の緯度経度や固定箇所に移動することができます。
固定箇所ですが、マラソンのように常時移動してくれるシミュレーションもできます。
カメラのシミュレーションだけは未だに不可能です。(Androidのシミュレーターならカメラはできるんです。あんまり当てになりませんけど。)
したがって、間違っているのは4番です。