Xcodeにて、ブレークポイントを設定し、オプションにてConditionを設定した場合の挙動は次のうちどれか。
1.ConditionがTrueになるときだけブレークが発生する。
2.ConditionがTrueになるときだけブレークが発生しない。
3.ConditionがTrueになるときだけ、Action項目で指定したアクションを実行する。
4.Conditonを指定したブレークポイントでは、停止することがない。
Conditionを指定すると、ここで指定した条件がTrueになるときだけブレークが発生するようになります。
つまり、停止条件を指定しているわけです。したがって正解は1番です。
Actionで指定できる項目は、Appleスクリプト、デバッガコマンド、ログメッセージなどが有ります。
OptionsのAutomatically continue after evaluating actionsを指定すると、ブレークポイントで止まらなくなります。
通常は、Action項目と同時に使います。
ブレークポイントナビゲーターからは、例外ブレイクポイントやシンボリックブレイクポイントを追加することもできます。