ARCについて正しいものはどれか。
1.retain/releaseの記述があるソースはARC対応ソースと言える。
2.XCODE5からはARCの使用が必須になる。
3.mallocで確保したメモリにもARCは動作する。
4.強い参照と弱い参照がある。
・ARCはAutomatic Reference Countingの略です。
・retain / release などの参照数の操作を自分でやらなくて良くなったのがARCです。ARCでretain/releaseを使用しているとビルド時エラーになります。
・XCODE5でもARCではなく、従来の参照カウンタ方式を使用することができます。
・mallocで確保したメモリにはARCは適用されません。
・ARCでは強い参照と弱い参照という考え方が導入されました。弱い参照が残っていても、強い参照がなくなれば開放されます。正解は4番です。