Apple Developer Program メンバーシップの更新についての文章のうち、間違った記述はどれか。
1.ADPの更新は期限切れ30日まえから可能である。
2.ADPを更新するとTSIが2件追加される。
3.ADPが期限切れになった場合は更新作業をすることですべてのストアのアプリがダウンロード可能になる。
4.ADPメンバーシップの更新は自動更新があるが、日本では使用できない。
Apple Developer Prorgam メンバーシップの有効期間は1年間です。
メンバーシップが失効すると、ストアにアップしているアプリがダウンロードできなくなります。
・更新は期限切れ30日前から可能になります。
・更新するとTSIが2件追加されます。TSIはテクニカル サポート インシデントの事で、Appleのエンジニアに不具合について問い合わせることができるサービスです。
・期限切れになった場合、アプリがすべてダウンロードできなくなりますが、この場合、アプリが有料か無料かによって操作が変わってきます。
・無料アプリの場合は、メンバーシップを更新するだけで、24時間以内にストアから再ダウンロードできるようになります。
・有料アプリの場合は、メンバーシップ更新後、iTunes Connectにログインし、有料アプリケーション契約に同意しなければストア上にアプリが並びません。したがって間違っているのは3番になります。
・ADPには、自動更新という便利な機能があるのですが、なぜか日本では利用できません。日本のエンジニアは一年ごとに更新作業をしなければいけません。