XCODE開発で使われるsimctlの説明のうち、最も適切な記述はどれか。
1. 通信品質をエミュレーションするコマンド
2.シミュレーターを管理するツール群
3.シミュレーター上でIOSアプリを起動するための仮想OS
4.脱獄した端末を判定するライブラリ群
simctlはシミュレーターの起動や、不要になったシミュレータの削除、シミュレーター一覧の表示など、シミュレーターを管理するツールです。したがって正解は2番です。
simctlは、Xcrunコマンドから使うことができます。Simulator Controlの略でしょう。
通信品質のエミュレーションは設定画面のデベロッパ項目から行えます。
脱獄された端末をチェックライブラリは、Appleからは提供されていません。
一般的に、脱獄チェックは脱獄端末にある特徴を調べて手動で判定することになると思います。(特定アプリが入っていないか?特定ファイルが存在していないか?特定サービスが起動していないか?などが特徴として挙げられます。)