Sensor Watch Pro基盤用 開発環境を作る

Joey CastilloさんのSensorWatchシリーズの最新作、Sensorwatch proが発売されました。ここでは最新のWindows開発環境の作成をメモしておきます。
トランプ関税の関係で発送が遅れたりして大変だったみたいです。Joey Castilloさんには感謝です。
 
 

Pro版のここがすごい。
・はんだ付け作業が不要になった。
・アラーム音が大きくなった。すごすぎ。
・液晶ディスプレイから作っちゃったので今まで表示できなかった文字を表示できるようになった。最高。
・今までできない文字を表示できるようになった。
・加速度センサー、赤外線センサー対応(私は未テスト)
・ファイルシステム搭載してるので設定が消えない!すごすぎ。
 
その他、Pro版の素晴らしい内容はこちらをどうぞ。
 
 
注意点
・リポジトリが変わってます。
・ビルドコマンドも変わってます。
 
 
 
1.WSL環境の作成

ストアから Ubuntu22.04.5のインストールを行った。
バージョンは自分の既存の環境と合わせたかっただけです。
 
2.ユーザ作成
Ubuntuのユーザー名とパスワードを入力してください。

3.まずモジュールのアップデート

4.コンパイラ、Makeコマンド追加

5.不要かもしれないが エミュレーターの準備

 

6.Gitの初期設定(詳しくはGitの解説サイトを見てください。)

ユーザー名の登録
メールアドレスの登録
SSHの公開鍵と秘密鍵を作成して、公開鍵の方をGitHubに登録する。導通テストをしておくと良い。
7.ソースのクローン
サブモジュール使ってるので  –recurse-submodules して落とさないといけない。
(普通のCloneだと、サブモジュールのフォルダが空になっちゃう。)

 

8.ビルド。オプションが変わってます。
通常ディスプレイの場合

 

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