2019年8月の64ビット対応について正しい記述はどれか。
1.すべてのアプリをビルドし直してアップロードする必要がある。
2.ネイティブコードを含まないアプリは、古くても問題ない
3.32ビットマシンでビルドしたAPKは64ビットマシンでビルドし直す必要がある。
4.Android5.0で動作するAPKは64ビット対応できているので追加作業は必要ない。
Androidアプリは2019年8月までに64ビット対応する必要があります。
しかし、ネイティブコードを含んでいないアプリはJavaVM上で動きますので問題ありません。
したがって正解は2番です。問題となるのは、外部のライブラリを使っているアプリです。
APKをビルドするマシンのCPUは一切関係ありません。
Android5 Lollipopは64ビットサポートですが、32ビットアプリも動きますので、Android 5で動いたからと言って64ビット対応できているとは言えません。
ちなみに2018年8月以降の新規提出アプリはAndroid 8.0 Oreo以降をターゲットにする必要があります。既存のアプリは2018年11月末までに対応する必要があります。