友人や知人の欲しいものリスト(干し芋リスト)の商品を匿名でプレゼントしたいことがあるでしょう。ネット上やゲーム上での友人の場合、住所や氏名がバレてしまうとまずい場合がありますので、匿名でプレゼントを送る方法をまとめました。
2024年に確認済みの手順ですが、仕様は日々変わると思いますので自己責任でお願いします。
2024/04/28更新しました
抑えておくべきポイント
- ギフトポイントで支払いすると安全
- 送るもののギフト設定はあえてオフにする
- 支払時に請求先住所を作り直す
1 購入先はアマゾン直販のものにする。
欲しいものリスト内のアイテムが「カートに入れる」ならAmazon直販可能な商品になります。「すべての出品者を見る」となっているとアマゾン直販で品切れになっているものなので控えたほうが良いでしょう。
2 支払いはギフトポイントでの利用が安全(重要)
クレジットカードの場合、請求情報の紙が同梱されてしまう可能性があるので安全なのはギフトカードです。
例えば下記のアマゾンサイトからギフトを購入します。
4500円の商品なら5000円分購入してもいいですが、金額も微調整できますので4500円ちょうどで購入することもできます。手数料は0円です。1000円で1000円分のポイントが買えます。
(まあ、多少多く買ってもどうせ買い物で使うから損はしませんけどね)
購入処理をすると、すぐにメールでギフト番号が送られてきます。
これをアマゾンのサイトから自分のアカウントに登録します。自分のアカウントへの登録方法はメールにも書いてますから大丈夫です。
クレジットカード支払いでも大丈夫だったという報告もありますが、私はいにしえのこの方法を使いました。(クレジットカード関連の情報が向こうに届くのを極力避けたいと思ってます。)
3 購入者情報の変更
念の為この作業をしておくと安全度が上がります。
画面右上の「アカウント&リスト」を選択し、
アカウント情報→ログインとセキュリティ→名前
からアカウント名を変更しておくと良いと思います。
ペンネームがある場合は一時的にペンネームに買えておくと相手にわかりやすいでしょう。
この情報は相手に公開される場合があります。
4 欲しいものをリストに入れる
普通の手順で入れます。
5 カートを見る→ ギフト設定をオフ(重要)
該当の商品の ギフト設定 をあえて外します。そうするとメッセージなど送れなくなってしまうのですが、ギフト設定にしていると、なにをどうしてもこっちの個人情報が表示されたとの報告が多くあります。
6 支払いを続行する(最重要)
まず、送付先は相手の名前を指定します。
次に支払い方法はギフトカード(ギフトポイント)から支払うようにします
7 請求先住所 はその都度、新規作成したものを使う
そして、ギフトカードで支払いを指定すると「請求先住所」を入れる画面が出てきます。クレジットの場合は出ないはずです。ここで、「新しい住所を追加」を選択します。
このような追加画面が出てくるので、ここに氏名だけを入力します。
ニックネームやハンドルネームがある場合はそれを入力するとよいでしょう。本名である必要はありません。
2024/04/28修正 郵便番号、電話番号、住所の入力が必須になりました。適当な場所を入れましょう。
8 あとは普通の買い物と同じです。
お疲れ様でした。
発送が始まったり、荷物が持ち出されたり、到着したりすると、自分宛の荷物と同じ用にAmazonから通知が来ます。