これらの機器はHDMIの コピーガード を外せるそうです。昔からこういうものはありますね。古くはVHSのコピーガードをはずすやつとか。
( VHSの時代は、ビデオセイバーPRO 777( VSP777 )という名機がありました。これをビデオケーブルに挟み込むことでコピーガードをキャンセルできました。あと、IOデータのキャプチャボードの場合はWindowsのレジストリにあるコピーガードフラグを書き換えるだけでコピーガードをキャンセルすることができました。 )
さて、HDMIの話ですが、以下の機器は、HDMIの信号を分配する過程で、コピーガードが外れてしまうそうです。盲点ですね。
新しい記事を書きました。こちらもご覧ください。
650円で買える HDMIキャプチャ カード(同時にコピーガード プロテクトも外す)
https://reject.tokyo/amazon-hdmi-capture/
ガードを外したHDMI信号はこちらで録画できます。パソコンに負荷がかからないので、大容量キャプチャの際も安心です。
一説には、コピーガードを外すことは違法ではなく、コピーガードについてくる暗号を解除することが違法であったりとか、その録画したものを第三者に配布したりすることが良くないことだと言われています。
しかしながら、見解の違いや今後の法整備によってコピーガードの分野も解釈が変わってくると思われます。ということで、変なことはしないほうがいいです。
デジタル機器の場合、再生できているわけですから、コピーをガードするかしないかはデバイスの製造元の采配に寄って決まります。
これらの格安機器は出力データに、再度コピーガードをかけるという面倒な手間を省いてるわけですね。
この辺は、アナログ自体のキャプチャボードからそうでした。