Alexa が 電気 を 便器 と聞き間違える症状の回避

Amazon

Amazon Alexa は信じられないような聞き間違えをします。私の環境で最も多いのがコレ。

「アレクサ、電気つけて」
「すみません、便器というデバイスが見つかりませんでした」

ばかにしてんのか!という感じ。「で、ん、き」とはっきり発音しても「便器ですか?」という始末。Amazonのサポートに確認したところ、これは音声認識しているアマゾン側の解析プログラムが随時更新されているから発生する現象のようです。

以下対策です。

現象

アレクサが 電気 という言葉を聞き取れなくなり、便器と認識する。発生方法を変えても現象は改善せず。この症状は突然発生する。サポートの方に一緒に聞いてもらいましたが、スピーカー側は 明らかに デンキ ではなく ベンキ と言っていてサポートの方も困っていました。

原因

アマゾン側のプログラムが随時更新されていることに由来する。リモコンユニット側の問題ではない。Amazon側のソフトウェアの問題です。

対策

抜本的対策は待つしかない。こちらで何をどうこうしても改善しない。端末やネットワークを再起動したりしても効果ありませんでした。アプリの再インストールも意味ありませんでした。(Amazonの電話サポートの方と一緒にやりましたが効果ありませんでした。)

おすすめな応急処置

問題になっているのはAlexaの音声認識部分ですので、このような対策が有効です。

Alexaアプリの提携アクションを使い、たとえば「アレクサ、おはよう」と発声したときには「電気(照明)をつける」というアクションを登録しておきましょう。同じように「アレクサ、おやすみ」には「電気(照明)を消す」というアクションを登録しておけば、突然、便器現象が発生したときにも安心です。

ラトックのリモコンユニットは結構おすすめ。ベストじゃないですけどベターくらい。他に選択肢がないんですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です