はじめに、どうしてプログラミング学習にJavaを選んだかをご説明します。
Java を選ぶ理由
1.クセのない言語だと思ったからです。
新しすぎず、古すぎず、とりあえずJavaでプログラミングの基本を知っておけばどんな言語にも対応できると思います。
2.MacでもWindowsでも動くからです。
また、ちょっとした便利ツールがすぐに作れるというのも魅力的です。
勉強したことがすぐに生活に役立つのは、学習を続けるモチベーションになります。
3.ネットにソースが溢れている。
ネットには、困ったときにそのまま使えるソースがたくさんあるので楽をすることができます。また、大抵のエンジニアであればJavaは知っているので質問に答えてくれます。
Java8を選ぶ理由
Java8というのは、実はちょっと古いのですが、以下のような理由があります。
1.JavaFXという画面(GUIやUI、ウィンドウといったりします)を作るための仕組みがJava8までしか提供されていないからです。
2.JavaFXは比較的簡単に画面を作れるので、学習用にはもってこいだと思います。
3.ネットにはJava8のソースや情報が溢れているということ。
IntelliJ IDEAを選ぶ理由
IntelliJ IDEA(インテリジェイ アイディア)とは、統合開発環境といわれるアプリの一種です。いろいろなアプリがあるのですが、今回はIntelliJ IDEAを選びました。以下その理由です。
1.無料で使えるものに、Eclipse(イクリプス、エクリプス)というものがあるのですが、Eclipseは、ちょっと設定が難しいのです。
2.IntelliJ IDEAは無料版があるので、学習用にはもってこいだからです。また、非常に優秀な開発環境です。