ドキュメント管理をソフトを作ったところ、「 iTunesに繋いだときに、 App内のDocumentフォルダが参照できるのはダメ」 と言われリジェクトされた。
しかし、どうしてもファイルのバックアップ機能は必要である。
この場合、適切な対応はどれか。
- このアプリの趣旨をよく説明し、
なぜDocumentフォルダを参照可能にしているのかを正しく説明する 。 - 第三者のアプリで同じことをやっているものを見つけ、「
あのアプリもやっているのに不公平ではないか」 とAppleに抗議し、 そのアプリがなぜ審査に通っているのかの説明を求める。 - iTunes経由のバックアップは諦め、
FTPやその他方法でのファイルのバックアップを実装する。 - バックアップ機能は諦め、
Documentフォルダが見れないようにinfo. plistを修正する。
- リジェクトというのは、死刑宣告ではありません。
正しく事情を説明すれば許可されることもあります。 今回の場合は新たな機能を実装する前に、説明を行うべきです。 - iTunes経由のファイル共有自体はリジェクト対象ではありま
せん。不要な機能があると思われたことが原因です。 - ということで正解は1番が適切だと思われます。
その後にダメだったら、対策を行うことになるでしょう。 - 「あのソフトもやってるのに」
とAppleに言うのは無効力です。うまくいけば、 そのアプリをリジェクトできる可能性があるくらいです。 - iTunes経由でのファイル共有は info.
plistにUIFileSharingEnabled= YESを追加することで可能になるわけですが、 今回の場合はまず事情説明をしましょう。 せっかく作った機能を消すのは早すぎます。