ここではガイドラインの小難しい表現をざっくりカットして、本質だけ抜き出したました。ガイドラインのイメージを掴むのにご利用ください。オリジナルのガイドラインは必ず一度は目を通すようにしてください。
・ 提出後の注意事項
1 タイミング
複雑なアプリや、斬新なアプリは、普通のアプリより審査に時間がかかります。
同じ違反を繰り返す悪質な開発者は後回しにすることがあります。
(要注意項目 一旦リジェクトされたら、その問題で再度リジェクトされないように頑張ること!同じことを言っても理解しない開発者、イコール悪質な開発者とみなされてしまいます。そうすると、審査を後回しにされることがあります。)
2 ステータス
ステータスはAppStoreConnectで確認できます。
提出後は、ステータスはAppStoreConnectで確認できますので確認してください。
3 特急申請
どうしても期日までにリリースしなければいけない場合は、特急申請のシステムを使うことができます。
特急申請を乱用してるとわかった場合は、特急申請を無視します。
(訳注 特急申請を乱用していた場合でも、ちゃんと審査はしてくれます。ただし、本当に悪質な場合は、別の項目で指摘されているように、審査が遅くなる可能性があります。2回続けての特急申請は辞めておきましょう。)
4 公開と公開日予約
公開日予約という機能もあります。
(訳注 これは、審査に通っても、すぐに公開しないというオプションです。同じような方法に、手動リリースというのもあります)
すべてのストアに公開されるのに最大24時間かかります。
(訳注 これはどういうことかと言うと、ユーザーごと、国ごと、端末ごと、にAppleのサーバーとつながっており、すべてのサーバーから貴方のアプリが配布されるようになるまで、24時間かかるということです。たとえば、自分のiPhoneにはアップデート通知が来たのに、お客さんの端末では、まだダウンロードできないということがありえます。)
(訳注 原文と日本語訳では、ストアフロント、という用語が使われています。これは英語で「店頭」くらいの意味ですが、ここでは「AppStoreの全サーバー」くらいに読み替えると良いと思います。)
5 審査について文句がある場合
Appleは必ず正しい判断を下せるとは限りません。
審査でリジェクトされて、文句がある場合はその旨を送ってきてください。貴方の主張が正しい場合、リジェクトが撤回される可能性があります。
(訳注 撤回されることは本当によくあります。私も何回もあります。ぜひ問い合わせてください。ただし、ガイドラインを理解しないで闇雲に文句をいうだけではブラックリストに乗る可能性があるので要注意です。)
さらに解決しない場合は、申立フォームを使うことができます。
(訳注 ここまで行ってしまったら、Appleの望んでいるものと貴方の作っているものがずれていると思います。)
・ さいごに
あなたのアイデアを楽しみにしています。