シミュレーターと実機の動作の違い

アプリ内に音声ファイルを埋め込んで再生するアプリを作成したが、シミュレーターで正常に再生されるのに、実機では再生されないという現象が発生した。
疑わしいところはどこか?

 

1.実機では対応していないファイル形式を使っている可能性を疑う
2.再生時間が長すぎるため、実機の制限を超えている可能性がある。
3.ファイル名が間違っている可能性がある。

 

・システムサウンドに使用できる音声の長さには30秒の制限がありますが、ここではシミュレーターで再生できているので、その条件に当てはまるとは考えられません。

・シミュレーターは大文字小文字を無視するのですが、実機は大文字小文字を区別します。正解は3番です。シミュレーターでの実行は、大文字小文字を間違っていても、無視して再生してくれるのです。

・そのため、プログラム内で大文字小文字を間違えて入力していてもシミュレーターでは動作してしまいます。

・しかし実機で動かそうとすると正常に動かないということが発生します。

・これは音声ファイルだけではなく、画像ファイルや、その他全てのファイルに言えることです。

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