Adhoc ビルドが正しくできたかのチェックを行う (Apple Configurator2を使ったインストール)

アドホック配信はサーバーの不具合、プロビジョニングプロファイルの設定ミス、UDIDの打ち間違い、などいろいろな条件で失敗することがとても多いです。

 

そこで、事前に生成したIPAファイル(中に実行ファイルが入ってるインストーラみたいなもの)が正しく動くか確認しておきましょう。
この作業で正常にインストール出来ないのなら、Webサーバーを使ったAdhoc配信でも確実に失敗します。

 

1.まずmacOSのAppStoreからApple Configurator2をインストールしてください。

 

2.Apple Configurator2を起動します。

 

3.実機をMacに接続します

 

4.Apple Configurator2に接続したiPhoneの画面が出ていると思います。ロックは解除してください。

 

5.Apple Configurator2の実機の画面をダブルクリックしてください。

 

6.左メニューのAppを選択すると、アプリ一覧が表示されます。

 

7.アプリ一覧の上に、生成したIPAファイルをドロップします。

 

これでインストール作業が始まるはずです。これでうまく行かない場合は何か間違えています。

Ad hoc 配信用にビルドを行う手順 2020年6月更新

昔と比べて、文言が少し変わっていますね。基本的な考え方は同じです。
事前に必要なもの
 
 
・アイコン 57×57(png)
・アイコン 512×512(png)
・Adhocのプロビジョニングプロファイル
・配布用の証明書 Distribution
・インストール先デバイスをAppleDeveloperProgramに登録
・httpsでアクセスできるWebサーバー
 
 

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超ざっくり WPの子テーマについて

何をするためのモノ?
 
テーマを直接書き換えてしまうと、テーマの更新があった場合にすべての変更内容が消えてしまいます。
そこで、オリジナルのテーマの差分だけを別の場所に書いてしまうのが子テーマです。オリジナルの更新が動いても、別の場所に退避している子テーマは書き換わりません。
 

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Slimstat Analyticsのバージョンを上げたら表示されなくなった。

現象
WordPressにて
プラグイン Slimstat Analytics のバージョンを上げたら、Slimstatというメニューが表示されなくなった。

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iOS Support のインストールに失敗する場合の解決策

エラーメッセージ
インストール中にエラーが起きました。
インストールできませんでした。エラーによってインストールできませんでした。
ソフトウェアの開発元に問い合わせてください。

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Xcodeの過去バージョンをダウンロードするリンク(もちろん公式)

Xcodeの過去バージョンをダウンロードするリンク(もちろん公式)
https://developer.apple.com/download/more/

絶対にAppleのサイト以外からXcodeをダウンロードしないように。
詳しくはXcodeGhostを検索。